2018年が始まりました。

今年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

さて、昨年の「個人型確定拠出年金 iDeCo イデコ」に続いて、

今年は「つみたてNISA」のスタートです。

「つみたてNISA」ってなんだろう?

という方に、簡単にご説明を・・・

・20歳以上が利用可能
・1年間の投資枠は40万円まで
・利益が非課税になる
・非課税期間は20年間
・投資商品は金融庁の条件クリアの投資信託やETF

 

 

どんな点がいい制度なのか、

税金面からの視点で、

簡単に説明しましょう。

 

 

日本の税制は、

もうけ(利益)に税金がかかります。

投資の利益には、

20.315%の税金がかかります。

1,000円の利益でも、

203円の税金を納めて、

手元に残るのは、797円というわけです。

 

 

しかし、この「つみたてNISA」という枠内での

投資利益には20年もの間、

税金がかからないのです。

そして、1年間に新たに投資できる額は、

マックスで40万円です。

 

 

ここではわかりやすく、

細かい設定は省いて、

簡単に計算してみましょう。

例えば、

1年間で40万円を5%運用できたとします。

40万円×5%=2万円(利益)

20000円×20.315%=4,063円(税金)

この4,063円の部分が非課税になるのです。

それが20年間もの間非課税です。

 

初年度に投資した40万円、

20年間で合計、

81,260円円の税金分が浮いたことになります。

4,063円×20年=81,260円

 

初年度分で81,260円

次年度にも新たに40万円を投資、

次年度文も同条件で81,260円。

 

もし仮に10年間、

毎年40万円を新たに投資に投入して、

同じように5%運用できると、

81,260円×10年分=81万2600円

の非課税分となり、

普通の課税口座で運用する場合と

比較すると

81万2600円の税金の差がでました。

 

10年間、私の財布から出した、

投資額の合計は

40万円×10年間=400万円

です。

その中で、

81万2600円は大きな額ですね。

 

実際には、

20年間、毎年40万円を投資できますので、

その枠をすべて利用すると、

800万円の合計投資額になり、

もっと税制面での恩恵が増えますね。

 

もっとも、それには延べ40年の歳月が必要となり、

そのころには、私は女性の平均寿命くらいの

年齢になっていますので、

今回は仮に、

10年間拠出する、

ということで試算してみました。

 

投資期間が長くなるほど、

投資利益が大きくなるほど、

税金も大きくなりますので、

投資を考えている、

既に投資を始めている、

という方は、

「つみたてNISA」を利用するのが、

賢い選択かもしれませんね。

 

 

「つみたてNISA」や

昨年から加入者枠が広がった、

「個人型確定拠出年金 iDeCo イデコ」

 

 

少子高齢化により、

現状の年金制度のが厳しい局面を

迎えることは周知のこと。

 

自助努力として、

長期運用により、

将来の資金を準備する人に、

国は、

「つみたてNISA」

「個人型確定拠出年金 iDeCo イデコ」

により、

税制面でのバックアップを行っています。

 

これは、

早めに考えて、

「準備してくださいね~」

「行動してくださいね~」

というメッセージににも聞こえます。

 

また、

各々の状況により、

まずは、

「個人型確定拠出年金 iDeCo イデコ」

を利用するのが有利な人、

「つみたてNISA」

を利用するのが有利な人、

さまざまです。

 

私の場合はどうなるのかなぁ?

実際に始めるにはどうしたらいいの?

というところは、

また別の機会に。