昨日の続きです。
まだの方はこちらからどうぞ。
収入の範囲内で支出が収まっていない時は、使い過ぎなので、まずは【何とか我慢できる項目】を我慢して支出を減らしましょう。
そして【必ず要る項目】からも削減できるところは削減して支出を減らしましょう。
昨日は携帯電話料金のプランを変えるでした。
今日は保険料です。
保険料は生命保険料です。
一口に生命保険料と言っても、大きく分けると死亡時の保険と、医療費の保険があります。
ご家族の状況や働き方などにより、それぞれ必要な保障が年月の経過とともに変化します。
特に死亡保障は、親が亡くなると生活に困る子どもがいるときは、手厚く必要になりますが、子どもが巣立った後はそれほどの大きな金額は必要ないことがほとんどです。
その時が見直しの時期です。
必要のない死亡保障をそのままにしていたり、
更新が来たからという理由で、
内容の確認がないままに、更新後の高い保険料を払い続ける、などという事が無いようにしたいですね。
昨日は携帯電話料金プランの変更作業に30分かけて、年間12,000円がカットできたとすると、時給24,000円の働きをしたこととなりましたが、今日の生命保険の内容の見直しをすると、月に10,000万円のカットになる方は沢山いらっしゃいます。
流石に、生命保険の見直し作業は30分では済みませんが、動く価値は十分にある作業ですね。
無理やり時給換算してみると・・・
保険の見直しに3時間かけたとして、1か月10,000円削減できたら、年間で12万円、時給にすると4万円!これはいい働きです^^
保険の見直しは
- 既に持っている公的な保障や、勤務先の保障
- 貯蓄額
- ご家族の状況
など多方面からより良い方法を考えましょう。
私の我が家の、必要な死亡保障額が今一つよくわからないという方は、是非、専門家を使ってくださいね。
毎月払っているものですから、見直しするのは早いに越したことはないですよ。
お金が足りないと感じるときは、もしかしたら無駄なところにお金を払っているかもしれません。
必要なところに大切なお金を使いたいですね。