続きのブログです。
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お金が足りないと思ったたときに、短い期間の我慢ならと【何とか我慢できる項目】はバッサリカットした。
携帯電話のプランも今のお安いプランに変更した。
生命保険も整理して、本当に必要なものだけにした。
その次に簡単に出来ることは・・・
【必ず要る項目】の中の日用品です。
我が家の家計支出がなかなか減らないという理由に「日用品の購入」という事もあります。
一つ一つは300円や500円の小物や、あったら便利な100円グッズも、まぁお安いから買っておこうという気持ちで買い物をしていると、日用品の支出が大きくなっていることがあります。
日用品の小物などを買うことが「楽しみ」で「レジャー」になっているのなら、それは日用品費ではありませんね。レジャー費すなわち娯楽費です。勘の良い方は良い方はお気づきかもしれませんが、娯楽費は【何とか我慢できる項目】になっています。
【必ず要る項目】のお金が足りない時は、【何とか我慢できる項目】はバッサリカットでが原則です。
【必ず要る項目】のお金が足りない時は、まずは支出を減らすしかないのですから、小さな金額でもその目的が生活必需品なのか、娯楽品なのか商品をレジに持っていく前に一呼吸して考えてみてくださいね。
もう、お金が足りないなんて思いたくないと思った時には、「塵も積もれば山となる」チリツモ精神で、小さな金額の支出も無駄は省いていきましょうね。
その我慢はいつまでも続ける必要はなくなりますので、慣れるまでは頑張っていきましょう。
その他、【必ず要る項目】の中で、効果が大きいのは賃貸にお住まいの方が、家賃の少ないところに引っ越すという事がありますが、今の手元資金がない時は引っ越しの行動は難しいと思ったので、今回は書きませんでした。
また、水道光熱費を無駄に使わないのは当然ですし、とにかく収入の範囲で支出をまかなって、毎月の黒字化を目指しましょう。
でも、食事は自炊をすればそれほどお金がかからないので、食費のカットは最後の最後のどうしても必要になった時に行ってくださいね。
人は食べたもので身体ができるので、食事はとても重要です。出来れば、食費以外で支出を減らしてほしいとは思います・・・
今日で、
お金が足りないと思うときの、2つのパターンのひとつ目のパターン、
「支払いをしなくてはいけないお金がある。でも、手元にお金が全くない。」
という状況。
を乗り越えるためにやって欲しいことを終わります。
明日からは、
二つ目のパターンの
「今、欲しいものや体験したいことがあるのに、お金が減るのが怖くて使えない。」
という状況。
について書いていきます^^