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米家計の金融資産は過去20年で3倍超に【日経新聞記事より】

2024/08/27
米家計の金融資産は過去20年で3倍超に【日経新聞記事より】


「アメリカの家計資産が、過去20年で3倍以上に」
という記事が
2024年8月22日の日経新聞に
ありました。

家計資産なので、
アメリカの個人の資産が、
20年前と比較して
増えているということです。
それも3倍に。
「100万円が300万円に」

ちなみに日本は
同じ20年間で5割増しという
結果でした。
「100万円が150万円に」


家計資産増加の内訳
  • 賃金などの雇用報酬
  • 金融商品で得られる利子収入
  • 株式の配当収入

これらの内訳をみても、
日本がアメリカに比べて増えていない理由が
よくわかります。


【賃金などの雇用報酬】
日本の賃金は横ばい
非正規雇用の拡大も影響

【金融商品で得られる利子収入】
2000年ごろからゼロ金利政策で金利が付かない

【株式の配当収入】
・日本の家計資産は現預金が5割超
 株や投資信託は2割弱
・アメリカの家計資産は現預金が15%ほど
 株や投資信託はおおよそ5割


もちろん、
アメリカは物価上昇もしているので、
モノやサービスの値段が
この20年で上昇しています。

だから、
アメリカのお金の価値も
20年前とは変化しているので
単純に家計資産増加率で
アメリカと日本を比較すると
デフレの日本とは
多少のずれはあります。

ざっくりというと
アメリカのインフレ率は
この20年で平均3%くらいです。

それにしても・・・
この差は・・・

最近は日本でも、
インフレでモノやサービスの値段が
上がっていることを
痛感しています。

日本のゼロ金利解除もあり、
これからは少しずつ
「金利のある日本」へと
戻っていくと思われますが、
そんなに急には変われないと考えられます。

国民の生活が急変することが
あってはならないからです。

急には変わらなくても、
今後の日本は
インフレはすすむ方向です。

インフレはすすむ。
家計資産は増えない。
それは
楽しくなさそうです。

豊かな暮らしをめざして!
望みのモノやサービスに
安心してお金を使えるように。

家計資産を増加させるべく、
自分自身でできることに目を向けて、
賢く家計運営ができるといいなぁ。
と、日々、考えております。

行動あるのみですね^^

今日は、

日経新聞の記事からのブログでした。

※グラフは日経新聞から抜粋

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