お金が足りないと思うときはどんな状況でしょうか?
2つのパターンが考えられます。
ひとつの目のパターンは
「支払いをしなくてはいけないお金がある。でも、手元にお金が全くない。」
という状況。
2つ目のパターンは
「今、欲しいものや体験したいことがあるのに、お金が減るのが怖くて使えない。」
という状況。
まずはひとつ目のパターンのお話を。
この「支払いをしないといけないお金」は下記の【必ず要る項目】又は【何とか我慢できる項目】のどちらでしょうか?
【必ず要る項目】
住居費
水道光熱費
食費
子どもの学費
子どもの定期代
税金
社会保険料
医療費
通信費
日用品費
保険料
など
【何とか我慢できる項目】
娯楽費
洋服代
お楽しみのサブスク費用
など
必ず要る項目のお金が払えないのなら、普段から収入の範囲の生活が出来ていないことになります。
収入—支出
で支出が上回っているのですから、残念ながら、お金が足りなくなるのは当たり前になってしまします。
基本中の基本で、支出が収入を超えてはいけません。
まずは、
支出が多くてお金が足りない時、
収入の範囲内で収まらない時は、何がなんでも支出を減らしましょう。
そうでないと、借金の生活から抜け出せない体質になります。
今、収入の範囲内で生活が出来ないという人は、
まずは、上記項目の【何とか我慢できる項目】をバッサリカットしてください。
ここは我慢するしかありません。
いつまでも我慢するわけではありません。
とにかく、現状のお金が足りないから抜け出すまでの短期間の我慢です。そして、【必ず要る項目】の中でもひと手間かければ支払いが減る項目もあります。
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長くなったので、明日に続きます。
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