2月になりました。
皆様はどんな1月を過ごされましたか?
FPやすもとは1月もご相談にセミナーに、有難いことに忙しく過ごしていました。
最近のご相談は、、、
◎「相続についてのご相談」
ご自身に何かがあったときに相続税がかかることを知らなかった。税金はいくらかかるのか?どうしたらいいのか?
◎「普通預金に10年以上そのままにしている」
世間では運用すれば良いなどと聞くが、どれも難しくてわからない。証券会社の人は営業に来るが、過去に苦い経験があるので元本保証の普通預金が安心だと思って放置していたら10年経った。
◎「住宅購入について悩んでいる。このまま賃貸か、思い切って購入か」
年齢的に購入なら急ぐ必要がある。しかし、根本的にほんとうに購入が得策か?
◎「生命保険の更新時期で、同条件で更新するのがいいのかわからない」
同条件なら保険料が1.7倍に、そしてその後も更新あり。それでいいのか?
◎「某生命保険会社に預けていたが、内容が良くわからないうえにお金は増えていない。保険会社に調査が入り不信感しかない」
不信感から、もうそこにある資金を移動させたい。
などなど、
最後のご相談は、総務相と金融庁に不適切販売問題に関する業務改善計画を指摘されている、か○○生命です。以前からお客様が持ってこられる保険証書を見て、お客様も私も、その保険へ加入の意味が理解できないものが多かったのは確かです。
そして、どのような経緯でその保険に加入されたかを伺うと、家に○○局の人が来て、老父や老母に優しく昔から知っている○○局だから安心して。と、おっしゃいます。
もちろん優しい人のほうが安心はされるでしょうが、生命保険は必要かどうか目的を定めてから加入されるようにして欲しいと思います。生命保険の内容はわかりにくいことが多いですし、ご自身の加入中の内容について、勘違いされているかたも多いです。生命保険で「更新」「書き換え」「下取り」などのキーワードがでてきて、よくわからなければ一度ご相談を利用されることをお薦めいたします。ご自身の考えとかけ離れる状態になっていることもありますからご注意くださいね。
やすもとファイナンシャルプランニング事務所にご相談に来られて、終了時にもっと早くに来ておけば良かった・・・と、おっしゃる方がいますが、今日からでも何も遅くありませんし、今までが無駄であったなどというお話ではありません。
今から出来ることを始めていきましょう。今までの選択は、それで最良の選択であったのです^^
でも、時間は財産ですので、早めに行動して、上手に使っていきましょうね。