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投資信託と為替

2020/02/28
投資信託と為替


今、1ドルが108円になりました。昨日より円高傾向です。



円高・円安のイメージが掴みにくい人に向けて

10ドルのマカデミアナッツがあります。

1ドルが100円の為替なら、それは1,000円。

1ドルが80円の為替なら、それは800円。少ない円で済む=円の力が強いので円高。

1ドルが120円の為替なら、それは1,200円。沢山の円が必要=円の力が弱いので円安。同じ1ドルでも沢山の円を使わなくてはならなくなりますね。



外国の株式や債券などは、基本的にその国の通貨で購入し、それを円に換算して日本の私たちが購入します。

だから、実際の運用結果とは関係なく為替の影響も受けることになります。

投資信託で「為替ヘッジなし」という商品は、その為替の変動の影響を直接受けますよ。という商品です。

「為替ヘッジあり」の商品は、手間をかけて為替変動の影響をなるべく受けないようにしていますよ。という商品です。

どちらが良いか?というのはその人の投資スタイルによります。



今のように相場が急激に変動し、さらに為替が振れると外国株式等の投資信託の基準値は大きく変動します。

円高になると、売ったときに手取りが少なくなります。

円高になると、買ったときに支出が少なくなります。

為替がどうなろうと、売ったり買ったりしなければ、

ある時期がきたら基準値は戻るかもしれませんし、戻らないかもしれません。



未来のことはわからないんです。

明日の為替がどうなるかもわからないんです。

だから、為替の動きだけの取引であるFXなどはマネーゲームであり投資ではないと思っています。

話がそれましたが・・・

海外の株や債券で運用するものは為替の影響をうけるというお話でした。

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