大学合格後、大学に納める学費以外では、どんな費用が発生するのでしょうか。
今日はその点をお伝えいたします。
まず、必ず発生するのが、教科書や教材の費用です。
大学は、自分で授業を選んで時間割をつくる「履修登録」が主体。
履修登録終了後、教科書を購入します。
大学の教科書と教材費は学部により変わるのですが、
文系学部だと大体30,000円前後を目安にしておかれるといいでしょう。
教科書以外で必要になるのが、パソコンです。
最近では入学時に必ずパソコンを準備するよう案内する大学も増えてきました。
コロナ禍の影響により、オンライン授業が一気に増えたため、
パソコンが無いと大学生活を送るのが難しくなっていますね。
大学によってはパソコン貸与もしてくれますが、
就職活動でもオンライン選考がメインになっていることを考えると、
パソコンは準備しておく方がいいでしょう。
大学が購入を推奨するパソコンは、だいたい20万円程度のものが多いです。
パソコンで授業を受け、
課題提出をすることが当たり前になっていることと、
4年間通して使うことが前提ですので、
それなりのスペックを搭載しているパソコンが必要です。
家電量販店で購入するとしても、
費用としては15万円程度を見積もっておく方がよいでしょう。
また、パソコン購入に伴い、
パソコン周辺機器やセキュリティソフトなども準備しなければなりません。
大学生協の調査によると、
2020年度の1年生は、教科書や教材、パソコン代が20万円〜24万円くらい必要だったようです。
参考URL:全国大学生協連
スーツも必要なものの一つです。
入学式用に購入されますが、入学式が無くても、
就活の際にリクルートスーツが必要になりますね。
スーツ一式以外に、女子学生の場合はメイク用品を購入される方も。
それ以外では、
下宿生だと、寮やマンションの入居費用、
生活用品準備費用、
事前に下見する際の交通費や宿泊費なども発生します。
マンションやアパートで独り暮らしの場合は、
Wi-Fiなどの通信環境の手配が必要になることも。
大学に納める学費以外で、入学準備金として必要な額の目安は
自宅生:約40万円
下宿生:約115万円
くらいといわれています。
今から教育費を準備する人は、
大学入学するまでにかかる受験料などの費用、
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