マイホーム購入を考えている人は知っておきたい、住宅ローン控除制度(住宅借入金等特別控除)。
住宅ローンを利用してマイホームを購入する人の経済的負担を軽減するために、国が取り入れている制度です。
とても簡潔に説明すると、住宅ローンを使ってマイホームを買うなら、国が「本来ならあなたの払うべき税金を軽減します」という制度です。
住宅ローンの利用を考えている人には、とても助かる制度です。
その「住宅ローン控除制度」がこの4月から改正されました。
大きく関係しそうなポイントを確認してみましょう。
まずは、住宅ローンを借りる人の所得要件の変更です。
・住宅ローン控除が使える所得要件を、3,000万円から2,000万円に引き下げ
4月以降、1年間の合計所得が2,000万円を超えると、この制度は適用外になります。
2022年4月の改正で最も影響があるとされるのが、以下のポイントです。
・控除率を、年末の住宅ローン残高1.0% から 0.7% に縮小
・住宅ローン年末残高の上限を原則4,000万円から3,000万円に引き下げ※
・減税期間(新築)を、原則10年間から原則13年間に延長
※購入する住宅の条件によって、適用される内容は異なります。
ZEH水準省エネ住宅 4,500万円
省エネ基準適合住宅 4,000万円ただし、その分、減税期間が延長されます。
購入する住宅が新築か中古住宅か?
住宅ローン控除制度は、住宅購入後数年にわたり大きなサポートになる制度ですね。
住宅ローンの利用を検討されている方は、専門家にしっかりと相談をしたうえで、効果的に活用してくださいね。
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