家が欲しいと思ったら、
「LDKは広く取りたい」
「一人に一部屋個室が欲しい」
「リモート部屋も必要」
「脱衣所と洗面は分かれているといいね」
「家事室はいるよね」
「キッチンはアイランドキッチン」
などなど、
盛りだくさんの希望が出てくるのですが、
ふと、現実を考えると、
「どれくらいの家が買えるかな?」
と、思いますね。
例えば、
3,000万円の住宅を購入するとき、
もちろん3,000万円では買えません。
まずは、消費税が10%かかります。
3,000万円の10%ですから、
消費税だけで300万円です。
そして、
家を買うときは、
住宅本体以外の費用がとても多くかかります。
- 登録免許税とその手続きの司法書士費用
- 住宅ローン手数料
- 住宅ローン保証料
- 抵当権設定費用とその手続きの司法書士費用
- 契約書の印紙代
- 地鎮祭費用
- 火災保険料
- 地震保険料
- 不動産仲介手数料
- 外構費
- 地盤改良費
- 引っ越し費用
- 家具購入費用
- 家電購入費用
- カーテン購入費用
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あげだすときりがないくらい
家の本体代金以外の費用がかかります。
3,000万円の住宅+消費税300万円=3,300万円
これの10%くらいは、
その他の費用として
ご準備されててもいいのではないかと思います。
合計3,630万円ということですね。
どこまでを自己資金で
どこから住宅ローンにされるかは、
人それぞれの基準がありますが、
家という大きなお買い物には、
大きな諸費用がかかりますね。
家を買うときに、
お金のことで不安になったら、
一度、ご相談くださいね。