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一家にひとつ、必ず欲しい保険

2019/01/17

「個人賠償責任保険」「日常賠償責任保険」

一家にひとつ、必ず欲しい保険は、ずばり「個人賠償責任保険」又は「日常賠償責任保険」です。
この二つは文字は異なりますが、補償の根本的なところは同じです。
以下からは「個人賠償責任保険」としますね。

「個人賠償責任保険」とはどんな保険?

文字を分解して説明してみましょう。


  1. 個人が
  2. 賠償=他に与えた損害を償うこと
  3. 責任=自身が引き受けなければならないこと

ようするに「個人賠償責任保険」とは、「個人が人や物に損害を与えてしまい、法律上それを償う責任があった時に補償してくれる保険」なのです。

 

具体的にはどのような時かというと

  •  自転車運転中に通行人に衝突しけがを負わせてしまった
  • マンションで洗濯機から水漏れがあり階下の住居に被害がでた
  • ショッピング中に身体が当たって食器を割ってしまった

 

などというように自分が加害者になってしまったときに、被害者に対して代わりに金銭的な補償をしてくれる保険です。

 

もちろん、わざと(故意的)に加害者になったり、あまりにもわたしの落ち度が大きすぎる(重過失)ために加害者になった時は、補償があるとは限りません。あくまでも、ハプニングがおきて加害者になってしまったときのイメージです。

 

また、そのハプニングにより与えてしまった被害が「法的にわたしに賠償責任を問われた」その場合にこの保険が使えます。

 

ハプニングはどこでいつ起きるか、どんな被害がおきて、どんな請求がくるのかは計り知れません。

だからこそ、一家にひとつは欲しい保険なのです。

 

 

一人にひとつでなくていいの?

 

「個人賠償責任保険」は通常、家族の一人が加入していると、同居親族と別居未婚の子までが補償の範囲となります。

また、単独の「個人賠償責任保険」もありますが、火災保険や自動車保険の特約として付けられていることが多いです。

一家族にひとつあれば十分ですので、いくつも加入しているときは整理しましょうね。

保険料自体は安価ですが、重複の部分は無駄になりますから。

また、加害者になった時に使えるという範囲ですが、自動車運転中に加害者になった時などは当然のことながらこの保険ではカバーできません。自動車は自動車保険に加入することが必要です。

 

保険に関してはあくまでも一般的な例となりますので、実際のあなたの契約については必ずあなた自身で確認してくださいね。

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