今日は「ドラム式洗濯乾燥機」についてです。
今日もしとしとと雨が降っていますが、以前なら雨が続くとこんなストレスがありました。
- 洗濯物が乾かないストレス
- 半乾きの洗濯物が部屋に干されているストレス
- コインランドリーの乾燥機利用の際の手間のストレス
- 雨の時はタオルが少し匂うこともあるストレス
雨の日の憂鬱。それが、ドラム式洗濯乾燥機を使えば全部解消されました。
それだけでなく、洗濯物革命もおきました。
今までの洗濯の手順は、
- 朝、洗濯後の洗濯物を畳んで干しやすいようにセット
- 朝、ベランダまで持っていって干す
- 夕、乾いたら取り込む
- 夕(?)畳む
- 夕(?)それぞれの場所へしまう
4.5に(?)がついているのは、夕方にする作業が夕食の準備などで、すぐに出来ずに溜まってしまうのです。
それが、ドラム式洗濯乾燥機を使うようになってからは、
- 朝、乾燥後洗濯機から出した肌着などを、家族それぞれのカゴに入れる
- 朝、バスタオルはバスタオル掛けにかける
- 朝、洗濯機前で立ったまま数枚の衣類を畳む
- 朝、それぞれの場所へしまう
作業工程数は1工程しか減っていないのですが、
洗濯の家事負担は10分の1くらいになった感覚です。
特に我が家は自宅の構造から、
1階の洗濯機で終了した水分を含んだ重い洗濯物を、
3階のベランダまで運ぶ必要がありました。
それから、ドラム式洗濯乾燥機を使って思いがけないメリットとしては、
下着などの所有枚数を減らせるということです。
今まで、雨で乾きにくい時や、洗濯物がすぐに畳めない時のために、
タオルや下着などのストックが必要だったのですが、
その日に使ったものも、
翌朝には洗濯乾燥が終わっているのですから、
下着などは最少2枚でも大丈夫になります。
それらを保管する場所も減らせます。
では、ドラム式洗濯乾燥機を使ってデメリットは・・・
- 衣類が縮むものがある
- 衣類がしわになるものがある
- そもそも乾燥機NGのものは分けて洗う必要がある
- 電気代がかかる
こんな風にデメリットはありますが、
それを加味してもドラム式洗濯乾燥機を使う価値はありました!
では、そんなドラム式洗濯乾燥機の費用を計算してみましょう。
スターンダードな機種なら、20万円ほどで購入できます。
P社の部品保有期間は6年とのことですので、耐用年数は6年と仮定。
乾燥時に必要な電気代は約40円と仮定。
20万円÷6÷365=約91円
91+40=約130円
今回は割と高い単価が出ましたが、家事作業の効率化を考えると高くないです!
約130円で洗濯物干しから解放されるなんて!
奥さん、使わない手はないですよ^^