お客様との相談で、
「投資信託は沢山あって、何を選べ良いか、
どこを見ればよいか、、、
また、書いている言葉も何が何だかわからないわ。」
というような言葉を聞くことがあります。
2020年2月現在で、
一般に購入できる投資信託は
数だけは6085本あるそうです。
※一般財団法人投資信託協会より
どの投資信託を選択されるかは、
最終的にはご自身の選択になるのですが、
- 投資信託のおおまかな種類
- それぞれのレポートの目をつける箇所
- 数ある投資信託の比較の仕方
- 言葉の意味
などを説明します。
「やすもとさんの所で聞いたらわかったと思うけど、
何か月後になったら、またわからないわ(^^ゞ」
とも言われます。
みなさん、
投資信託に出会って間もないですし、
接触する回数も少ないので、
わからなくて当然ですし、
時がたつと、
忘れて当たり前だと思っています。
しかし、少しの金額でもご自身のお金で積立をされると、
今までは全く引っ掛かりがなく???ばかりだったものが、
少しずつ興味が湧いてきて、
理解が早まるようです。
習うより慣れろでしょうか。
(ただし、無理のない資金で!)
だから、
すぐにすべてを理解しなくてもいいのではないかと
考えています。
実際に、投資を始めようと思っていても、
難しそうだし、
始め方がわからないと思って、
何も行動しなければ、
いつまでも理解は進まないでしょう。
ご自身のお金で積立をして、
その結果が実際に、
増えたり減ったり変動する過程をみて、
理解することができます。
理解のスピードが早まります。
ただのデータの一部の数字と、
自分の資産の数字は全く違いますものね。
今は激動の世界経済状況です。
これから積立投資を始めると、
いきなりマイナスが増えていく局面もあるかもしれません。
でも、長期で積立投資という手法を
選択されているのであれば、
あまり直近の動きを気にせずに、
遠い将来に向けて、
コツコツ積立をするということを始めるのに
いい機会かもしれませんよ^^
投資先の選択は重要ですが・・・
投資にはリスクがつきものですので、
あくまでも無理のない資金で^^