ふるさと納税2020年バージョンを超ざっくりと説明してみます。
【ふるさと納税・内容編】
- 2021年に払う住民税を前払いすることになる。
- 前払い先は、自分で選択し寄付したい自治体等に行う。
- 例えば3万円寄付したら手数料のような位置づけの2,000円が引かれ、28,000円が来年の住民税から引いてもらえる。
- 例えば3万円寄付したら、寄付した自治体等からお礼の品がもらえる(最大3割までなので9,000円分くらいの)。
【ふるさと納税・手続き編】
- ふるさと納税サイトに登録。
- 今からなら、支払いが確実なカード払いを使う。
- 昨年の源泉徴収票を手元に、限度額シュミレーションをする。
- 税金の優遇には限度額がある。
- 寄付したい自治体を選択する。
- 確定申告をしない方は、5つまでの自治体にし「ワンストップ特例」を使う。
- 確定申告をしない方は、ワンストップ特例を使うために、ふるさと納税をする度に「ワンストップ特例申請書」「本人確認書類」の提出が必要
- 確定申告をしない方は、「ワンストップ特例申請書」「本人確認書類」を2021年1月10日までに寄付した自治体等に届くように発送する。
- 確定申告をしない方は、今からのふるさと納税なら、ふるさと納税サイトから「ワンストップ特例申請書」を自分でダウンロードして年内に郵送する。
- 確定申告をする方は、寄付した自治体から郵送される「証明書」を確定申告で使う。
ふるさと納税をまとめてみると。
自分が出すお金は変わらない。(手数料みたいな2,000円はかかることになる)
寄付した金額の約3割の品物が手に入る。
寄付先によって選べる品物が異なる。
ふるさと納税専用サイトで、「ポチ」するのはネットショッピングくらい簡単。
今の時期なら、確定申告のほうが簡単。
税金が絡むので、
苦手意識でまだ「ふるさと納税」にチャレンジされていないのでしたら、
是非、年末のお休みの時間を使ってチャレンジしてみてください!
限度額シュミレーションがあればご自身の限度額も簡単にわかりますよ!
欲しいものがなかったら、美味しいお米やお肉にされるのはいかがでしょうか^^
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