先日、ANA(全日空)が
人員削減(リストラ)を発表しました。
パナソニックやホンダ、
アステラス製薬なども既にリストラを発表しています。
コロナ禍が及ぼす企業への深刻な影響は、
はかりしれないですね、、、
このようなニュースを見ると、
住宅ローンの返済に不安を抱く人も
いらっしゃるのではないかと思います。
今日は、
もし住宅ローンの返済が難しくなった時、
どのような対処法があるのか、
お伝えしたいと思います。
①借り入れ金融機関に相談する
まずは、住宅ローンを借りている金融機関に相談してみましょう。
返済期間猶予や返済条件変更、期間を決めて元金返済を据え置きなどの提案をしてくれる可能性があります。
返済条件変更なら、毎月の返済額が減る可能性がありますし、元金返済据え置きの場合は、その期間利息だけを返済すればよく、こちらも今すぐの負担軽減につながります。
②市町村の社会福祉協議会に相談
金融機関に相談してもまだ辛いという場合は、緊急小口資金及び総合支援資金(初回貸付、再貸付)の利用を検討してみましょう。
緊急小口資金は、主にコロナの影響を受け休業した人向けの貸与です。
貸付上限額は20万円以内で、2年以内の返済が条件です。
もちろん無利子で、保証人も不要ですよ。
総合支援資金は、コロナの影響を受け失業した人向けのもの。
2人以上の世帯だと月20万円、単身世帯だと月15万円を貸与してくれます。
10年以内の返済が条件、無利子で保証人も不要です。
受付窓口は、各市町村の社会福祉協議会が担当しています。
③住み替えを検討してみる
住宅の住み替えを検討するという方法もあります。
売却して住宅ローンを完済し、転居するというものです。
元々住み替えを考えていた方にとっては、現実的に考えてみる機会になるかもしれません。
家計が緊急事態の時は、
今日の話題の住居費以外にも、
教育費や生活費の見直しも必要になります。
大切なのは自分一人で解決しようとしないこと。
専門家に相談することで思わぬ解決方法が見つかることもあります。
決して一人で抱え込まないでくださいね。
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