12月使用分の請求が1月に来ましたが、
背筋がぞっとする金額でした。
「お家賃ですか?」
これはまずいということで、
家族で徹底して、
使っていない場所の電気を消したところ、
2月の請求はなんとか通常通りになりました。
しかし、
撤退して電気を消す、というような
自助努力だけではどうにもならないほど、
電気料金の値上げは続きそうです。
家計への打撃を重く見た政府が、
家庭向け電気料金に関しては、
1月分(2月検針分)から
支援策を打ち出してはいるのですが、
それも今年の秋までの期間限定の見込み。
(1キロワット時あたり7円割り引く支援策。実際の電気代にどれくらいの支援になるのかピンとこない)
ロシア・ウクライナの国際情勢の緊張が続けば、
また、為替の影響もうけ、
資源価格が大きく動き、
燃料高の現象が続くことが考えられます。
電力各社の収益は悪化していて、
大手電力10社のうち、
7社が経営を安定させるために
平均28〜45%の値上げを経済産業省に申請しているようです。
この値上げが実現すれば、
電気代はさらに上昇してしまいます。
怖いもの
地震・かみなり・火事・おやじ・電気代
インフレに泣かないように
インフレに強い家計づくりが
できるといいですね。
表は日本経済新聞よりお借りしました。