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児童手当が変わる?高校生まで月1万円支給。所得制限は撤廃。第3子以降には月3万円も検討!

2023/05/28
児童手当が変わる?高校生まで月1万円支給。所得制限は撤廃。第3子以降には月3万円も検討!


子育て世代にとってありがたい「児童手当」。
政府の「次元の異なる少子化対策」により
変化がありそうです。

現在の支給額は下記の通り。
0~2歳まで月15,000円。
3歳~小学生までは第1〜2子が1万円、
第3子以降は1万5000円。
中学生は一律1万円。

子供の年齢や子供の数により支給額が異なります。

また、すべての家庭に支給されるのではなく、
所得制限があります。
世帯主の年収が
960万円以上なら支給額は5,000円、
1,200万円超で支給なしです。

この制度が、
教育費などが増える子育て世代の経済支援として、
拡大の方向で検討されています。

  • 支給期間は中学生までを高校生まで
  • 所得制限がありを撤廃、全世帯へ
  • 第3子以降は支給額を増額

現在は、この財源をどこから出すのかということも併せて、

まだ決定ではありません。

議論が進められている、
財源を確保する案としては

  • 公的医療保険料に上乗せ
  • 高校生を扶養しているものに認められている所得控除38万円の撤廃
  • 増税
  • 国債の発行

など。
今後の経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)に
盛り込まれる予定です。

流れとしては、
財源の確保として、
社会保険料の増額や、
増税になるかもしれません。

高校生まで月1万円が実現すれば、
確実に家計の使えるお金が増えることを願いますが、
もし、所得控除38万円の撤廃となると、増税。
公的医療保険料に上乗せとなると、
社会保険料が増額となり手取り額が減少する、
など、一筋縄ではいきませんね。

教育費が重くなる、
高校生・大学生がいる世代。
「児童手当が増えたけど、使えるお金は変わらない」
ということになるかも知れませんので、
しっかりと家計収支の確認をされてみてくださいね。

高校生・大学生がいる世代のみなさん、
教育費のゴールはもうすぐです!
一緒に頑張りましょうね^^

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