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iDeCo掛け金、70歳未満までに

2024/03/24
日経新聞より抜粋


公的年金に上乗せする、
私的年金の一つの「iDeCo」

今年から大きな話題となっている
「NISA」と併せて、
税制優遇のある制度です。


iDeCoのメリットは

①拠出金が全額、所得控除となる。
・・・社会保険料等と同じような扱いで、
   拠出金額分は税金がかからない

②運用益が非課税
・・・お金の行き先を自分で選択するのですが、
   運用商品にした時の運用益非課税

③受け取り時に税制優遇あり
・・・退職所得控除や公的年金控除が使える

所得税を納めている人にとっては、
有益な制度だと思います。

iDeCoは、

働き方(自営業・会社員・公務員)や、

勤務先の制度(企業年金の有無)

などにより、

拠出できる金額が異なります。

ややこしいのです。



そして現在は、
掛け金の拠出が可能な年齢は65歳未満。
その年齢が
今回70歳までになるようです。
(25年の通常国会での法案提出をめざす)

たとえ70歳までOKになっても、
利用しやすいのは、
厚生年金加入者で、
国民年金を40年間払い終えている
自営業者等は参加できません。

んんん???

こうやって、
国民年金の支払い期間も、
現状の20歳から60歳の40年間から、
20歳から65歳の45年間、
将来的には
20歳から70歳の50年間
というふうに、なるのでしょうか?

日本の人口ピラミッドからも
そうなることが推測できますね。


・年金
・税金
・社会保障
・税制優遇制度など

私も仕事にしているから
わかるだけで、
難しいですよね。
ややこしいのです(2回目)

でも、
それらは家計に大きく影響します。
理解したうえで、
賢く利用していきたいですね。

iDeCoとNISAにしても、
iDeCoを優先するのがいい人と
NISAを優先するのがいい人と
状況によりけりです。

私の場合は?
と思われた方は、
ご相談くださいね^^

※図は日経新聞より抜粋

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