中央値は1,074万円
総務省が発表している「家計調査年報(貯蓄・負債編)平成29年(2017年)」から、現在の日本人の貯蓄状況をみてみると・・・2人以上世帯の世帯当たりの貯蓄平均は1,812万円。「1,812万円!」と驚かれた方、これは平均値なので高額な貯蓄額の方がいると値が大きくなります。
ですから、ここで貯蓄保有世帯全体の中央値をみてみましょう。中央値は1,074万円です。貯蓄がある世帯の貯蓄額を順番に並べたとき、中央の値が1,074万円です。この値自体は、ご自身と比較されてもあまり意味はないと思いますが、なにかの話のネタに(^^ゞ
そして、額の大小はおいといて・・・日常生活をするうえで貯蓄がゼロだと、それは不安ですね。
親元にいても、一人暮らしでも、社会の一員として世の中で働くのであれば、緊急生活資金として3か月分くらいの生活費はすぐに準備ができるようにしておきたいですね。イレギュラーなことが起こって、「お金を借りないといけない」という状況は避けたいですから・・・
大切なことはシステム作り
今、もし貯金がゼロの方は、毎月の収入から一定額を強制的に引き落とされるようにして、お金が貯まるシステムを作ってくださいね。
そして、すでにある程度の貯蓄額がある方は、3か月分の緊急生活資金以外のお金は、それぞれのライフスタイルや状況に合わせて、貯蓄や、資産運用や、自己投資など、行き先を考えてくださいね。
その行き先を考えるのは、楽しい作業ですね。どのようにしたらよいのかなぁ、と悩まれる方は、FPやすもとと一緒に考えましょう!
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