お金にかしこいママになる!を知識と実行ガイドでお金のしくみ化を応援します。
家計と保険の見直し・教育と老後資産づくりのお金のガイド「やすもとファイナンシャルプランニング事務所」
大阪市東成区大今里南3丁目13-14

  1. FPやすもとのブログ
  2. 年金
  3. 【まとめ・国民年金について】公的年金について知っておこう(9)
 

【まとめ・国民年金について】公的年金について知っておこう(9)

2021/02/17
【まとめ・国民年金について】公的年金について知っておこう(9)


公的年金について知っておこう(1)~(8)の記事で、
まずは公的年金の1階部分の
国民年金について書いてきました。
今日はそのまとめです。

20歳になると加入する国民年金。
原則として60歳まで納めます。

国民年金保険料は
現在は

月額が16,540円(令和2年4月から令和3年3月)

4月からは
月額が16,610円(令和3年4月から令和4年3月)
です。

国民年金保険料は、

どなたも等しい金額です。
↓↓↓

国民年金保険料を納めて、
どこかの時点で年金を受け取る側になるのですが、
ほとんどの方は老後の年金として受け取ります。
その年金の名前は「老齢基礎年金」といいます。

受け取る老齢基礎年金の金額も
毎年変わります。
40年間、国民年金を納めると
満額の「老齢基礎年金」を原則65歳から
受け取ることができます。
今の老齢基礎年金額は、
月額が65,141円(令和2年4月から令和3年3月)
です。
↓↓↓


国民年金は、
老後だけではなく、
子ども(高校生まで)がいる親が
死亡してしまった時には、
遺族の生活を守るために
「遺族基礎年金」が支給されます。
↓↓↓


さらに、
障害状態と認定されたときには
「障害基礎年金」が支給されます。
↓↓↓


国民年金は
もしもの時の保険です。
生活の基盤のセーフティネットという事を
覚えておいてくださいね。
↓↓↓


2階建てと言われる公的年金の
まずは、
1階部分の国民年金について書いてきました。

自営業の方や、
フリーターの方は、
基本的には公的年金は国民年金のみになります。
老後の生活費を
国民年金からの「老齢基礎年金」だけで賄うのは
難しいと考えられます。

早めに自助努力で
自分年金を作ってくださいね。
そのために、
国は税制優遇のある
iDeCoや
つみたてNISA、
などの制度を作っています。
国からのメッセージを
早めに受け取って、
行動に移して欲しいと思います。


次からは2階部分の
厚生年金について書いていこうと思います。

厚生年金の加入者である
会社員・公務員の方は、
上にまとめた「国民年金」の保障があり、
さらにその上に2階部分「厚生年金」の
保障もあります。

  老齢 遺族 障害
  国民年金(1階部分) 老齢基礎年金  遺族基礎年金 障害基礎年金
  厚生年金(2階部分) 老齢厚生年金  遺族厚生年金 障害厚生年金

 

まずは60分(10,000円)のご相談で「お金の見通し」をつけませんか?

  • お金のこと何から手を付けたら良いのかわからない…
  • 散らかっているわたしの「お金のこと」を片付けたい…
  • 年金?保険?教育資金?投資?教えてほしい…

まずは、お金の「今」と「見通し」を整理整頓しましょう。

やすもとファイナンシャルプランニング事務所特製「お金が見えるシート家計版・資産版」を作成しプレゼントします。【初回面談限定の価格と特典となります】

電話番号 090-5132-4373
所在地 大阪市東成区大今里南3丁目13-14 アクセス